人のため × 自然のため × 牛のため

人のため × 自然のため × 牛のため

PHILOSOPHY

経営理念

人のため、牛のため、自然のため
社員全員が一丸となって学び
共に成長しあえる牧場へ

中野牧場では「人のため、牛のため、自然のため」という経営理念を掲げ、社員全員が一丸となって日々酪農を営んでいます。

北海道・十勝の大自然のなかで牛たちのお世話をすることで、命の尊さを感じ、また社員がお互いに支えあいながら働くことで、共に働く仲間の大切さを学びます。

私たちは酪農という仕事を通して、人として成長していくことを重視しています。

代表取締役社長 中野大樹

ACTION 01 牛のため

健やかな牧場から、
良質なミルクを

#牛の一生

牛が生まれてから最後まで
一生のストーリーを共に

北海道・十勝平野の北西に位置する鹿追町で、命の大切さを守りながら酪農経営をおこなっています。当牧場では、生まれた子牛を自分たちの手で育て、一生面倒をみるストーリー性のある畜産業を目指しています。

#牛の飼育環境

750頭の牛の命を守る
健康的な飼育環境

約750頭の牛(搾乳牛420頭)にストレスを与えないように春〜秋には放牧するなど健康的で衛生的な飼育環境を整えることに力を入れ、乳牛の寿命をのばして繁殖率を高めるため、良質な自給飼料の生産や土づくりに取り組んでいます。

#牛のめぐみ

高品質な生乳づくりに

こだわりつづける私たちが何よりもこだわっているのは生乳の量ではなく質。当牧場の生乳は乳脂肪率が年間平均4.0%以上と高水準を維持し、「特選よつ葉4.0牛乳」の原料にも選ばれ、高く評価されています。

ACTION 02 自然のため

安心安全な
自社製飼料と土づくり

#土づくり

科学的なデータに
もとづく土壌改良

私たちは30年近く前から、研究グループ「北海道SRU(SOIL RESEARCH UNION)」に参加し、土壌改良をおこなっています。ニュージランドの研究機関で畑から採取した土を分析し、科学的なデータにもとづいた施肥対策によって作物の育成に合ったバランスの良い土質を整えることで、使用する肥料の量を抑え、手間を省く経済性を実現しています。

#堆肥づくり

堆肥作り

科学的なデータにもとづいた施肥対策によって作物の育成に合ったバランスの良い土質を整えることで、使用する肥料の量を抑え、手間を省く経済性を実現しています。

#飼料づくり

「農場HACCP認証」を取得
自給飼料で牛の寿命がのびる

当牧場では、自社生産した安心安全な牧草やデントコーンなど自給飼料を主に使うことで、乳牛の長命連産を実現。海外からの輸入飼料への依存を減らし、外部要因に左右されない酪農経営を推進しています。当牧場は畜産農場における飼養衛生管理向上の取り組みを認証する「農場HACCP認証」を取得しています。

ACTION 03 人のため

次世代のための
雇用と人材育成

スタッフの健康を守る
福利厚生施設

当牧場では、スタッフの健康を守るために食堂やトレーニングルームなど福利厚生施設を用意し、快適で働きやすい環境づくりを行なっています。就業時間や休日や給与など、待遇面を充実させる努力も続けています。

マネジメント研修等で
スキルアップ

当牧場の業務は、哺乳部、飼料部、繁殖部、乳質管理部、管理部の5部門。ジョブローテーションを行い、幅広いスキルを身につけられるよう工夫し、人としてさらに成長するためのマネジメント研修も導入しています。

一人ひとりの成長を
サポートする

年に3回、スタッフ一人ひとりの仕事内容を確認し、客観的なデータに基づいて、業務や人としての成長を評価する制度を設けています。代表との1 on 1ミーティングも行い、社員をサポートすることを大切にしています。

地域の若者の人材育成と 講演活動

当牧場の代表が次世代の人材育成の一環として、とわの森三愛高等学校など道内の教育機関で、酪農の魅力を伝える講演をしています。今後は、1次産業を志す地域の若者のために、就業場所も提供したいと考えています。

STAFF

スタッフメッセージ

酪農のすばらしさを
共に働く仲間と伝えていく

代表取締役社長 中野大樹

当牧場では、雇用創出と人材育成に力を入れています。スタッフが日々の仕事の中で向上心を持って最高の仕事をし、 「当たり前」のことを「当たり前」に行うことを徹底し、 一人ひとりが自立しながら良い関係性で繋がり成長すること。こうした中野牧場の働き方を共有する仲間と、酪農のすばらしさを伝えていきたいと思います。

つねに視野を広くもって
仲間とのチームワークを大切に

繁殖部 水野圭太

主に、乳牛の健康管理や分娩を担当しています。日々体調が変化する生き物を相手にしているので、高品質なミルクを生産できるよう、手を抜かず、丁寧にケアすることを心がけています。当牧場で働くことで、視野を広くもって仲間とのチームワークを大切にすることを学び、困りごとにも柔軟に対応できる力が身につきました。

業務の自主性が尊重され
仕事とプライベートを両立できる

管理部 中野景太

事務や経理を中心に、飼料作物の畑作業も行なっています。屋内では間違いのないように確実に仕事を進め、屋外でも事故のないよう、安全に仕事を把握しながら取り組むことを意識しています。当牧場では、それぞれの業務における自主性が尊重され、原則1日8時間労働でほぼ残業がないので、仕事とプライベートを両立させることが可能です。

牧場の成長とともに、
自分も前に進んでいると実感

乳質管理部 水田海斗

搾乳を担当しています。特に気をつけているのはミルカー(搾乳機器)をしっかり点検することで、酪農家に経済損失を与える牛の乳房炎を予防しています。「牛のため」であれば、現場スタッフの視点から提案したことを自由にやらせてもらえるのが良いところです。牧場の成長とともに、自分も前に進んでいると実感しています。

COMPANY

会社概要

社名 株式会社中野牧場
所在地 〒081-0214
北海道河東郡鹿追町北鹿追北10線3番地55
代表者 中野 大樹
資本金 3,000,000円
事業内容 酪農業
沿革 昭和27年 中野牧場 創業
平成21年 株式会社中野牧場へ組織変更

RECRUIT

採用情報

未経験歓迎!
中野牧場では、私たちの理念に共感し
酪農作業全般に取り組んでくれる方を募集中です。

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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